カックン超特急1959年/日本/新東宝/モノクロ/65分/ 監督:近江俊郎 出演:由利徹、南利明、池内淳子、大空真弓、高島忠夫

前の、「GPSロガー・・・」の投稿で、トレースした終着点、メディアテークで鑑賞したのがこれです。500円。なんで、こんな古いのが・・・と思ったのですが、この日は敬老の日でした。それで年寄受けを狙ってのお題となったのでしょう。内容は、実に古くて、とてもとても現代には通用しない代物だと思っていたのですが・・・・鑑賞中にそれがそうでもないことに気づきました。あまりに面白くないので、周りの観客の様子をみていたのですが、結構受けているのです。つまらないギャグで笑っている人がたくさんいるというのも、それはそれで新鮮な、というよりはショックなできごとでしたね。

ギャグとかに対する感性は、時代によって人に埋め込まれるものでもあるという視点も必要なのだと再認識させられました。三つ子の魂百までということで、子供のころを含めて若い時代に育んだ感性は、そのまま死ぬまで続くということでしょう。

映画はつまらなかったけれども、そういったことを体感できたのは、貴重な経験でした。

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