指ヨガを勉強しました

3月12日金曜日、仙台エルパークスタジオで指ヨガを勉強しました。瀧村修先生のワークショップで、体と指の相関関係について学ばせていただきました。参加人数は30人ほどでしょうか。男性は私をいれて3人ほどでした。
体と指の関係は、用意されたレジョメはB4用紙三枚。このレジョメに従い2時間半ほどのワークショップをおこないました。非常にわかりやすく、有意義な勉強でした。

やはり体のことは書物よりも体を動かすことで身に付くことができますね。また、壁が大きな鏡になっているスタジオに入るのは初めてで、これが実に新鮮な経験でした。

瀧村修先生の真ん前に席を取り、お話を聞いていたのですが、前の鏡に自分の姿が映っていて、見ようともしないのに自分の姿や所作が見えてしまうことが多々あり、そのため、実に自分というものを客観的な視点で鑑賞することができました。

驚きましたね。自分のセルフイメージとはかなりかけ離れたおやじがそこにいました。

さて、自分のセルフイメージとは何だろうかと今考えてみましたら、どうやら、学生時代。社会に出る前かなと閃きました。たぶんそうなのでしょう。

さて、一方の客観的な自分ですが、一般的には、だいぶ落ち着いた人間のように見受けられました。しかし、びっくりしたのは反応が子供のよう、実にわかりやすいのです。話が腑に落ちないともろに首を傾げていますし、興味深いと素直に聞いていました。いままで夫婦喧嘩(というほどのものではありませんが、)で勝てなかったわけがわかりました。相手は子供相手に喧嘩していたようだったのではないでしょうか。

真央さん、残念です。でも銀メダル!!

真央さんはずいぶんとがんばったのですが、キムヨナには今ひとつ及びませんでした。
技術的には真央さんの方が上かもしれません。それでも負けたのは、ひとえに選曲ではなかったでしょうか。

曲が難しかったよね。技術をアピールするのには適していたのかもしれませんが、それを楽しめる人はなかなかいないのではないでしょうか。人を楽しませるための技術と、究極の技術とはそもそも違うものだと思います。

真央さんの、のびのびとした演技とすこやかな笑顔がみたかったなと、オリンピックの演技を鑑賞していて思いました。