ユーザー車検/軽自動車 2.では行ってみよう

まず、準備ですが、軽自動車検査協会の持込検査の手続きのサイトをチェックすれば充分です。念のため、私の注意した箇所について下にまとめておきます。

車の点検箇所

私個人の場合は以下の点に注意しました。

  • オイル漏れのチェック:エンジンまわり、下回りからのオイル漏れ、ブレーキ廻りからのオイル漏れ(オイル漏れについては、にじみ程度の場合はコイン洗車場のスチームで車検前に洗っていけば大丈夫)
  • ライトまわり、ワイパー、ホーンは正常に動作するか (ワイパーを交換)
  • タイヤのサイズ残り溝(溝が心配だったので、少し早かったのですが、スノータイヤに履き替えました)
  • マフラーは破れていないか
  • フロントガラスに亀裂や損傷はないか
  • 発煙筒はあるか(発煙筒の期限が切れていたので購入)
  • オイル交換など(ブレーキオイルが不足気味だったので追加しておきました。

必要書類は

(1)納税証明書(2)車検証(3)印鑑(4)点検書(前回の車検時に作成された分解整備記録簿を持参しましたが、なければ作成、用紙は協会にあるもしくはpdf)。一応、軽自動車検査協会の該当サイトでもチェックして、疑問があれば電話で問い合わせしてみること。

事前に電話予約

該当する地方事務所・支所にて電話予約。私の場合は宮城主観事務所。インターネットからも可能でしたが、電話で直接予約しました。担当者にいろいろなことが聞けました。一日に4ラウンドの検査がありますが、万が一検査に合格しない場合は、同じ日ならば他のラウンドでも再挑戦ができるため、最初のラウンドを予約した方がよいというアドバイスをいただけました。

検査時にかかる費用

自動車検査手数料 1,400円 重量税 8,800円 自賠責保険料(2年分) 18,980円

以上ですが、該当サイトをチェックを念入りにしてください。疑問があれば、該当の地方事務所・支店などに電話で質問してください。

最後に私のユーザー車検時の写真アルバムを作成したのでお楽しみ下さい。携帯のカメラで撮影したのでクオリティは低いですが、ご勘弁。クリックするとアルバムモードになりますので、すべての写真を俯瞰することなどもできるようになります。

最後に一言

この投稿記事のとおりに検査にいって不合格の場合でも責任はもちませんので、悪しからず。

あくまでも事故責任でがんばってください。皆さまのご検討をお祈りします。

追伸

万が一検査に不合格の場合でも、当日ならば再チャレンジができるのをお忘れなく。前もって、車検場近くの整備工場の場所を調べておくとよいでしょう。

 

   

ユーザー車検/軽自動車 1.見積もり書は大事

前回の自動車保険に続いて、今回は車検について。

自動車保険の価格は衝撃的だったですね。それは、車検を見直すきっかけともなりました。

結論から言うと、是非ともユーザー車検をやるべきです。

去年(2009年)、廃車にしようかと迷った年代物のホンダトゥデイ。ディーラーに車検の見積もりをしてもらったら、整備費込みで12万円ぐらい。必要最低限の整備で、車検を通すだけでは5万円ぐらい。実際にユーザー車検をしたら、自賠責保険料が、18,980円、自動車検査手数料が1,400円、重量税印紙代8,800円で小計29,180円に、ワイパー液と発煙筒代で30,000円以下です。これまた、びっくりですね。




車検見積もり-1



車検見積もり-2



 

ということで、具体的な準備については次回にまとめましょう。なお、車検の見積もりは大事です。点検を依頼すると費用が発生しますが、見積もりは無料。この見積もりで、交換する部品をチェックして、イエローハットなどで購入。上記見積もりの場合は、ワイパー液と発煙筒が必要とのことでしたので、これをイエローハットで購入しました。